4.雪天使の郷

作詞:中井きゅん

深い傷を負った 小さな、その羽は
偽りの包帯で 隠し、傷を潜める

枯れ果てた心の中 華麗な、花を添えて
錆びついた心のドア 磨き上げて、みせるから
望まれてなくても

心の中そっと ぼんやりついた灯(あかり)
募っていくこの想い 君には届かない

降りしきる小雨の中 傘をさし、佇む
濡れた小さな手を そっと、握りしめたい

手を振る瞳の中 何が、見えているの?
笑顔のその先には 何が、映ってるの?
隣で見ていたい

君の声が耳に 君の仕草が体に
君の笑顔が目に 焼き付いて、離れない

もう、君が飛び立つ時がきた 頬伝う 一筋の 涙

叶わない気持ち 飛び行く、君に向けて

声を殺して叫ぶ 君を愛していると・・・

また、いつの日にか (いつかまた、この場所の)

舞い降りてくれるかな? (君の元に、舞い降りる)



※注意※
一部曲中に歌われていない歌詞がありますが
それは作者の意図したものであり間違いではございません。
inserted by FC2 system